Record China 2007年12月19日(水) 12時56分
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18日、チベット自治区は青海チベット鉄道開通以来、日本人観光客、香港・台湾のツアー客、大陸からの観光客が激増し、旅行産業が急速に発展していることを明かした。写真はチベット・ラサ市のジョカン寺(大昭寺)。
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2007年12月18日、チベット自治区で全区旅行産業発展大会が開催された。席上、チベット自治区の向巴平措主席は青海チベット鉄道開通以来、日本人観光客、香港・台湾のツアー客、大陸からの中国人観光客が激増し、旅行産業が急速に発展していることを明かした。中国新聞社が伝えた。
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向巴平措主席によれば、今年チベット自治区を訪れた観光客は延べ400万人を突破、観光業の収入は48億元(約720億円)にまで増加し、チベット自治区を支える一大産業に成長したという。
海外観光客数では日本がアメリカを抜き、最多となった。また香港・台湾からのツアー客も急増、チベットツアーは満員の状態が続いているという。さらに大陸の中国人観光客向けに「冬のラサ観光」「ニンティ大峡谷ツアー」「チョモランマの雪景色」の3ツアーを用意したところ、良好な業績を上げているという。(翻訳・編集/KT)
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