Record China 2007年12月17日(月) 17時26分
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フォーブス誌から人口過密都市ランキングが発表された。1位はインドのムンバイ。中国では深センが5位にランクインした。写真は深セン市。
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米の経済誌『フォーブス』が4日、世界の人口過密都市ランキングを発表した。それによれば、インドのムンバイが第1位、台北は7位、深センは5位だったと、2007年12月16日大衆網が伝えた。
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人口密度の基準は、1平方キロメートル当たりの人口数から割り出したもの。インドの金融・娯楽の中心であるムンバイが1平方キロあたりの人口2万9650人と世界第1位、カルカッタがこれに続き、1平方キロあたり2万3900人。
中国本土からは4都市が上位20都市にランクイン、5位に深セン、10位に上海、12位に北京、18位に天津が入った。
同誌は、ランキング上位の都市は、急速な発展によりインフラなどの面で住民からの需要に応えきれていないため、生活レベルは総じて高くなく、交通渋滞が常態化して生活しにくいと指摘している。また、同誌は、経済発展が大都市部に集中しており、農村部との差が激しくなっていることも指摘している。(翻訳・編集/岡田)
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