Record China 2007年12月12日(水) 15時59分
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中国で人気の検索サイト「百度(バイドゥ)」が、2007年検索ワードランキングを発表!トップは月探査人工衛星「嫦娥1号」。「干物女」もランクインした。写真は「嫦娥1号」。
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2007年12月11日、「毎日経済ニュース」は、中国で人気の検索サイト「百度(バイドゥ)」が発表した「2007年検索ワードランキング」を伝えた。ランキングによると、今年、中国で最も注目を集めた話題は、同国初の月探査人工衛星「嫦娥1号」だった。
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「10大急上昇キーワードランキング」の一位は、月探査人工衛星「嫦娥1号」。そのほかに、「北京五輪の入場チケット」、私有財産の保護制度「物権法」、株式ブームを反映したネット上の流行歌「死了都不売(死んでも売らない)」、「豚肉価格急上昇」、重慶の強制立ち退き拒否騒動「釘子戸」、「加息(金利引き上げ)」、中国一の大富豪になった26歳の女性「楊恵妍(ヤン・フイイエン)」等の、経済に関わるワードがランクインした。縁起を担いだ出産ブームを表す「金のブタ年ママ」や、「干物女」等のネットで流行った新ワードも見られる。
「10大人気検索ランキング」は、MP3やQQ(中国のインスタントメッセンジャー)などの常連ワード以外では、「十七大(中国共産党十七回代表大会)」、中国政府のスローガン「和解社会(調和のとれた社会)」、「基金(投資信託)」など、目下の注目ワードが名を連ねた。
「10大中国スポーツ選手」では、NBAで活躍する「姚明(ヤオ・ミン)」、「なつかしの古典テレビドラマ」では「紅楼夢」、「人気の投資信託」では「広発聚豊」、「人気ネット小説」では「神墓」が、それぞれトップにランクインした。(翻訳・編集/高橋)
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