Record China 2007年12月12日(水) 22時28分
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9日、北京のニュースサイトによると、「ブログの女王」と称され人気の俳優シュー・ジンレイが自身のブログで、「自分は間欠性精神病」だと告白した。編集長を務める電子雑誌の人気コーナーへの取り組みもおろそかになったと言われている。
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2007年12月9日、北京のニュースサイト「人民網(people)」によると、中国で「ブログの女王」と称され人気の俳優、シュー・ジンレイ(徐静蕾)が自身のブログで「自分は間欠性精神病」だと告白した。
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ブログには、「フラッシュの光で目はしょぼしょぼするし、親知らずも痛みだしたわ。仕事が終わったら遊びに行くはずだったけど、仲間の都合が悪くて取り止めになったの。でもそれもいいわね。家でのんびりできるから。人前では淑女を演じてるけど、実は間欠性精神病なの。興奮したと思ったらすぐにボーっとしてやる気が起こらない。ノイローゼよ。本当に疲れたわ。忙しすぎて身体が宙に浮いてるみたいなの。緊張と疲労回復には瞑想がいいって友達から聞いたから、夜寝る前にでもやってみるわ」と書かれている。最近ブログ上で公開した写真も、これまでの彼女のイメージとは違う退廃的なものであった。
シューは現在、正月に公開される映画『投名状』のプロモーション活動と、自らが編集長を務める電子雑誌『開ラー』の編集で、忙しい毎日を送っている。『開ラー』の人気欄は、シューが司会から編集まで1人何役もこなす“有名人インタビュー”コーナー。しかし最新版は、『投名状』監督のピーター・チャン(陳可辛)と主役の1人アンディ・ラウ(劉徳華)へのインタビューにも関わらず、シューが手を抜いているとしか思えないほど内容が薄いという。
8日の『投名状』記者会見に来ていたシューのマネージャーはこの件に対して、「ブログにあのようなことを書いたり、疲れた写真を載せたのは、ただ愚痴をこぼしたかったか冗談でしただけでしょう。最近は仕事のプレッシャーもそんなにありませんから。シューが今一番力を入れてるのは『開ラー』の編集です。だから、インタビューコーナーを適当にやるなんて考えられません」と語った。(翻訳・編集/荒井留衣)
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