映画「投名状」がPR会見、コメディ出演希望の金城武は「面白くない男」?―広東省広州市

Record China    2007年12月11日(火) 11時39分

拡大

8日、映画「投名状」のPR記者会見が広州市で行われ、ピーター・チャン監督と金城武が出席した。

(1 / 6 枚)

2007年12月8日、映画「投名状」のPR記者会見が広州市で行われ、ピーター・チャン(陳可辛)監督と金城武が出席した。

その他の写真

2005年の映画「ウィンター・ソング」に続き、チャン監督作品に出演した金城武は、次回作で監督にどんな役柄を与えてほしいか聞かれると、「アクション以外なら」と笑って答えていた。金城武によると、「投名状」の撮影は非常に辛く、過酷な気候条件に加え、アクションシーンで苦労が絶えなかったという。「今度はもっと気楽な役を演じたい」と話す金城武だが、傍らのチャン監督は、「武はコメディに出たいらしいけど、僕から見ると彼は全然面白くない」と周囲を笑わせ、「まずは他の監督のコメディに出てみて、それによって彼を起用しようかと話している」と答えている。

チャン監督によると、「投名状」には主要キャストが子供を殺害する場面など、ハリウッドの常識で考えられないシーンが含まれており、「ハリウッドの大スターは、こんな映画に出演できないだろう。でも、人間の本質を赤裸々に表現したもので、あちらの映画は粉飾が多い」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携