「手術を恐れたら死ぬ」朴大統領が構造改革の必要性を訴え=韓国ネット「口だけは達者」「この国には信じられる医師がいない」

Record China    2016年4月23日(土) 19時50分

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22日、韓国の朴槿恵大統領が「手術が怖いと何もせずにいたら死に至ることもあるため、構造改革は必ず必要だ」と述べたことについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2016年4月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が「手術が怖いと何もせずにいたら死に至ることもあるため、構造改革は必ず必要だ」と訴えた。

朴大統領は同日、大統領府で「2016財政戦略会議」を開き、「構造改革に伴って発生する失業者に対しては、失業手当、再就職訓練などの福祉対策にとどまらず、転職する場所が増えるよう新産業の育成や規制緩和、労働改革などを合わせて推進していかなければならない」と強調した。また、「サービス産業発展基本法はわれわれの強みである保健医療分野などが新産業を生み出す道を開いてくれ、派遣法は自営業者や壮年層に就職先を与えると同時に、中小企業の求人難を解消する対策でもある」などと述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「一番に構造改革をしなければならない場所は大統領府」

「口だけは達者だね」

「手術を担当する医師は決めた?それに、どのような方法で患者を助けるというの?死にかけた命を面白半分で手術してみようということではないよね?」

「手術は必要だ。ただこの国には信じられる医師がいない」

「大統領が国民の批判を恐れて耳をふさいでいたら、国全体が死んでしまう」

「まずは公務員がお手本を見せてほしい」

「手術して死んだら責任を取ってくれるのか?」(翻訳・編集/堂本

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