高等教育の普及率が30年前の15%増へ、教育機会に男女格差なし―香港

Record China    2007年12月6日(木) 18時25分

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5日、15歳以上の香港市民のうち、高等教育を受けている人口の比率が2006年までに20%へと上昇していることがわかった。写真は香港城市大学校門。

2007年12月5日、香港明報の報道によると、15歳以上の香港市民のうち、高等教育を受けている人口比率が30年前の5%未満から、2006年までに20%へと上昇していることがわかった。

香港特別行政区政府は1978年より9年間の基礎教育無料政策を実施し、香港市民の教育水準向上を推進してきた。80年代初頭以来、市民が高等教育を受ける機会は増え続けている。

全体から分析すると、男性の教育水準は女性よりも高くなっているが、社会の発展につれ、性別による格差は狭まる傾向にあり、教育を受ける機会は均等化してきている模様。(翻訳・編集/愛玉)

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