中国人による日本での爆買いに陰りか?=「中国人もついに自尊心を持つようになった」「爆買いは日本が作り上げた偽の現象」―中国ネット

Record China    2016年5月10日(火) 6時30分

拡大

8日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国人旅行客による日本での爆買い現象に陰りが見えてきたとする記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年5月8日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国人旅行客による日本での爆買い現象に陰りが見えてきたとする記事を掲載した。

観光庁によると、今年1月から3月の訪日外国人の1人当たりの消費額は16万2000円で、前年比で減少した。特に訪日中国人の消費額の減少は顕著で11%減だった。その理由について記事では、円高、中国の海外製品を扱うネットショップの台頭、そして日本で中国人があまり歓迎されなくなったことを挙げた。記事によれば、日本人はこのために焦っているのだという。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国人もついに自尊心を持つようになったか」

「日本に行って消費することが、日本に弾薬をプレゼントするのと同じことだとの認識が広がったからだ」

「この分析は間違っているな。日本の地震を恐れているからだ。やっぱり大自然の力は偉大だ」

「きっと中国のネットユーザーからののしられるのが嫌になったからだろう」

「もともと爆買いなんて日本が作り上げた偽の現象だったんだよ」

「日本製品がなければ中国人は生きていけないのか?中国人なら日本製品を買うのをやめるべきだ」

「やはり日本製品ボイコットを中国人民に呼び掛けないと。製品の良し悪しは別として、愛国心は失うべきではない」

「俺は日本に行って買い物をしたことなどないが、普通に生活している。日本に行ったことのある人が、俺よりいい生活をしているとは思えないな」(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

中国や韓国の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナでは正社員、在宅ライター、コラムニストをそれぞれ募集しています。
志望される職種を明記の上、どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携