中国軍機の南沙諸島着陸、中国は「急病人救出のため」と主張するも米国は反発=米国ネット「急病人?中国はすでに人工島も汚染させてしまったのか?」

Record China    2016年4月21日(木) 2時40分

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19日、ロイター通信によると、南シナ海の南沙諸島に中国軍機が離着陸した理由について米国が説明を求めたが、中国国防部は米国の要求をはねつけた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年4月19日、ロイター通信によると、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島に中国軍機が離着陸した理由について米国が説明を求めたが、中国国防部は米国の要求をはねつけた。

中国軍機は17日、南沙諸島のファイアリー・クロス礁に着陸した。中国は、人工島で具合の悪くなった作業員を救出するためだったと説明した。米CNNの報道によると、米国防総省のデービス報道官は、「中国が何故、民間機ではなく軍用機を使用したか理由が分からない」と指摘した。これを受け、中国国防部は、「米国内で市民が急病になった際に米国軍は腕を組んで見ているだけなのかと、我々は尋ねずにいられない」と反論した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「急病人だって?中国はすでに人工島も汚染させてしまったのか?」

「中国の言い分に賛成だ。これは私たちの問題ではないよ」

「誰も中国を信用してはいけない」

「米国はいつでも軍用機や軍の船を使っているよ。なぜ中国が使用してはいけないんだ?」

「中国はずる賢い。ロシアは背後に気を付けるべきだ。ロシアの敵は米国ではない」

「(中国は)次のステップとして、民間利用が目的の原発を建設して、米国が何と言ってくるか様子を見るだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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