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29日、京都・祇園で日本初の体験型漢字ミュージアムがオープンした。中国で生まれた漢字が日本でどう変化したのかを紹介している。資料写真。
2016年6月29日、京都・祇園で日本初の体験型漢字ミュージアムがオープンした。中国で生まれた漢字が日本でどう変化したのかを紹介している。タッチパネルや体を使って漢字を表現するコーナーが設置されており、来館者はこれらを通して漢字の歴史や知識を学ぶことができる。
高坂節三館長は環球時報の取材に対し、「日本は中国から多くの漢字を学び、日本の発音と融合させ、独特の言語文化を形成した」と述べ、中国が日本の文化を向上させたとして感謝していると語ったという。また、「日本の若者の漢字に対する興味は薄れている」とし、エンターテインメント性が高い同ミュージアムを通して若者に漢字や関連文化に興味を持ってほしいと述べた。(翻訳・編集/内山)
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