韓流スーパージュニアの中国人メンバーだったハン・グン、SMエンタ代表に「深い感謝」―中国

Record China    2016年4月11日(月) 22時20分

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9日、韓国の人気グループ・スーパージュニアのメンバーだったハン・グンが、SMエンターテインメントのイ・スマン代表に感謝の言葉を述べた。写真はハン・グン。

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2016年4月9日、韓国の人気グループ・スーパージュニア(Super Junior)のメンバーだったハン・グン(ハンギョン/韓庚)が、SMエンターテインメントのイ・スマン代表に感謝の言葉を述べた。新浪が伝えた。

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韓国でデビューした中国出身タレントのパイオニアとなったのが、スーパージュニアに所属していたハン・グンだ。05年にグループのメンバーとしてデビューし、09年末には所属事務所・SMエンターテインメントを相手に、契約内容の不公正を訴えて法廷争議に発展。翌10年に正式脱退している。

9日、北京で開催された音楽アワード「2016音楽風雲榜年度盛典」に、ハン・グンとSMエンターテインメントのイ・スマン代表が出席。2人が同じ場所に立つのは脱退から初めてとなり、その動きが注目された。

残念ながら2人が顔を合わせる場面はなかったが、最優秀男性歌手賞に輝いたハン・グンが、受賞時のスピーチでイ・スマン氏について言及。ステージ上で深々とおじぎをし、「もしイ・スマン氏がいなかったら、僕は今このステージに立つことがなかった」と心からの感謝の意を表し、観客の心を打った。

昨年末、今後は歌手活動を封印し、俳優業に専念すると発表している。この日もファンの前で、「俳優・タレントとして、最もいい面を見せられるよう努力したい」と決意を語った。(翻訳・編集/Mathilda

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