失われた30年?実際には豊かな日本人に「日本はアジアの誇りだな」「日本との比較はやめよう。疲れて苦しくなるだけ」―中国ネット

Record China    2016年7月4日(月) 5時20分

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1日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本の1人当たりGDPについて紹介する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年7月1日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本の1人当たりGDPについて紹介する記事を掲載した。

記事では、日本経済はいまや「失われた30年」まで言われるようなったが、日本は高度に発達した国で国民は非常に豊かだと指摘。2015年の1人当たりGDPは3万9731ドルで、世界23位のレベルであり、香港の4万1000ドル、英国の4万3000ドル、フランスの4万2000ドル、ドイツの4万5000ドルと比べても遜色ないと伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本はアジアの誇りだな」

「日本がいなかったら黄色人種の地位は黒人よりひどかっただろうと思う」

「日本に行ったことのある人ならわかると思うが、日本人はお金があるだけではなく、礼儀正しく環境も良い」

「日本は一流の大国ではないが一流の強国だ。経済、科学技術、軍事、教育のどれをとっても高度に発達しており、欧州から一目置かれる資格のある国だ」

「日本との比較はやめようよ。疲れて苦しくなるだけだ」

「日本人は控えめで謙虚だ。日本から学ぶべき点は多い」

「中国の一部の人はとっくの昔に日本人を超えているよ。役人たちね」

「数十年前の中国の1人当たりGDPは日本の1%に過ぎなかったが、今は20%以上になった。あと10年もすればこの差はさらに縮まる」

「俺たちの国はとっても豊かなんだけどね」

「中国人はできるだけ日本製品を排除して、GDPのかなりの部分が中国人による貢献だと分からせた方がいい」(翻訳・編集/山中)

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