Record China 2007年12月1日(土) 20時42分
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来年の北京オリンピックの期間中、市内の花火・爆竹は原則禁止。オリンピック関連行事であっても公安部門の許可が必要という方針が発表された。写真は湖南省で生産された世界最長の爆竹。
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2007年11月29日、新華網の報道によれば、北京市花火爆竹安全管理部門から、08年の「北京市花火爆竹管理新政策」が公表された。
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北京市公安局治安管理総隊の唐雲利(タン・ユィンリー)氏によれば、来年のオリンピック開催期間には、北京第五環状線内での花火・爆竹禁止政策が継続され、いかなる者でも花火や爆竹は禁止だそうだ。たとえオリンピックの開幕・閉幕式やオリンピックに関連する大規模な祝賀・式典活動であっても、第五環状線内で花火や爆竹を使う場合は公安機関に申請を行い、許可を受け、あらかじめ場所と時間を公表しなければならないという徹底ぶり。
また、原則的にどのような機関、団体、企業がビジネス上の式典行事として申請しても許可しない方針だそうだ。これ以外に、すでに市内3万か所で花火・爆竹禁止地区が指定されている。(翻訳・編集/岡田)
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