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瀋陽市の上空でパトロールしているヘリコプター。
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2006年7月12日、新たに遼寧省瀋陽市(りょうねいしょう しんようし)の警察に配備されたヘリコプターが、瀋陽市の上空でパトロールを開始した。中国ではこれまで、武漢市(ぶかんし)をはじめ、鄭州市(ていしゅう)や広州市(こうしゅうし)などの都市に約20機の警察用ヘリコプターが配備されていたが、東北地方では瀋陽市が初めて。今回採用されたヘリコプターは、ユーロコプター社製のEC-135型で、全長12.16m、全高3.51m、全幅2.67m、最大積載重量2.85トン、搭乗者数は5〜7人というスペックを持つ。双発エンジンのため、最大飛行高度3000m、最高飛行速度278?/hというパワーが特徴で、スペイン、スウェーデン、アイルランド、アメリカなど、世界各国の警察で使用されているという。
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