朴大統領「歴史問題は依然として日韓関係の障害」、慰安婦問題への言及は避ける―中国メディア

Record China    2016年3月31日(木) 21時0分

拡大

31日、韓国大統領府は米国を訪問中の朴槿恵大統領が再び日本に対して歴史を正視するよう促したと伝えた。写真は韓国大統領府。

(1 / 2 枚)

2016年3月31日、中国新聞網によると、韓国大統領府は同日、米国を訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、再び日本に対して歴史を正視するよう促したと伝えた。

その他の写真

朴大統領は米ブルームバーグの取材の中で、日韓関係について「歴史問題は依然として未来に向かう両国関係の発展の障害となっている」とした上で、「日本政府は合意の精神を尊重し、歴史を正視し、過ちを忘れず、次の世代を正しく教育しなければならない」と指摘した。

昨年末の日韓合意では、慰安婦問題について「国際社会で互いに非難・批判することは控える」との内容が盛り込まれていることから、慰安婦問題への言及は控えたとみられる。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携