日本人元八路軍兵士で唯一の存命者、中国の平和祭に参加=犠牲者に哀悼を表し平和を祈る―湖南省

Record China    2016年3月30日(水) 15時40分

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28日、第2次世界大戦中、長沙会戦(長沙作戦)の戦場だった中国湖南省岳陽市湘陰県で同日、元八路軍兵士の小林寛澄さんは抗日戦争関係者が集う平和祭に出席した。

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2016年3月28日、第2次世界大戦中、長沙会戦(長沙作戦)の戦場だった中国湖南省岳陽市湘陰県で同日、元八路軍兵士の小林寛澄さんは抗日戦争関係者が集う平和祭に出席した。中国新聞網が伝えた。

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小林さんは第2次世界大戦中に八路軍兵士として日本と戦い、帰国後日中友好に尽力する人物として中国で知られた人物。中国の大手メディア各社は「日本人元八路軍兵士で唯一の存命者である小林さんが出席」と同イベントを取り上げた。小林さんは戦没者慰霊碑を参拝後、抗日戦争に参加した元兵士や被害者らとの座談会に参加し、過去の戦争を教訓とし、犠牲者に哀悼を表し平和を祈った。(翻訳・編集/内山)

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