Record China 2007年11月29日(木) 0時39分
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2007年11月、一部の外国メディアが三峡事業を「妖怪」「爆弾」などと形容していることについて、中国の専門家が反論した。
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2007年11月、一部の外国メディアが三峡事業を「妖怪」「爆弾」などと形容していることについて、中国科学院、中国工程学院の院士、潘家ジョン(パン・ジアジョン)氏が反論を行ったと、27日中国新聞網が伝えた。
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国務院新聞事務室で行なわれた記者会見で、潘氏は、中国国民として外国メディアの客観的で公正な報道姿勢に対し常に敬意を払っているが、一部の外国メディアは中国に対して偏見に満ちた報道をしており、でっち上げでしかない報道すらあると語った。
特に、三峡事業に関する報道の見出しを例に挙げ、「長江の妖怪、三峡事業は世界温暖化の時限爆弾、数百kmのダムの水は醤油のようだ」といった報道をあちこちで目にするとし、潘氏は外国メディアに対し「中国はどのような批判や批評も歓迎するが、『妖怪』などという表現はやめて欲しい」と語った。(翻訳・編集/岡田)
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