昨年、ナタリー・ポートマンは監督業に挑戦し、「愛と暗闇の物語(原題:A Tale of Love and Darkness)」を撮影した。この映画はイスラエル東部のエルサレムを背景にし、壊れた家族の悲しい物語やイスラエル誕生時の激動の変化を一人の男の子の目を通して描かれている。エルサレムで生まれたナタリー・ポートマンは、「約10年間、『愛と暗闇の物語』をリメイクして映画を撮りたいと私の心はずっとザワザワしていた」と話す。組織委員会は、「ナタリー・ポートマンは監督として北京映画祭の開幕式のレッドカーペットに登場し、中国国内外の映画についてのフォーラムに参加する予定だ。また中国映画資料館においては『愛と暗闇の物語』を上映する見込みである。この映画は今年後半に米国で封切予定だ」と明かした。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)
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