Record China 2007年11月26日(月) 10時46分
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11月23日発表された、米国と中国のネットユーザーに関する比較調査によると、中国の若者は回答者の42%が「自分はネット中毒」とし、米国の18%を大きく上回った。写真は上海市のネットカフェ。
2007年11月23日、米国と中国のネットユーザーに関する比較調査の結果が発表された。
同調査は、インターアクティブコープとジェイ・ウォルター・トンプソンが共同で行い、米国と中国の16歳から25歳の青年2100人が対象。
それによると、「自分はネット中毒だと思う」と回答したのは、中国が42%、米国が18%で、中国の若者にネット依存が強い傾向が浮き彫りになった。また、「1日以上ネットから離れると耐えられない」と答えたのも中国が25%で、米国の12%を大きく上回った。
このほか、中国のネットユーザーは77%が「インターネットは友人を作り交流するためのツール」と回答(米国は33%)、75%が「ネットは現実ではできないコミュニケーションが可能になる」などとしており、中国ではネットを人間関係を構築するツールとして重視する傾向が強いことが明らかとなった。(翻訳・編集/KT)
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