沖縄・那覇市で米兵が女性に性的暴行の疑いで逮捕=米国ネット「日本と韓国の米軍基地を撤退させるべき」「この事件で基地問題が変わるとは思えない」

Record China    2016年3月15日(火) 10時10分

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14日、AP通信によると、沖縄県警那覇署は13日未明、米軍キャンプ・シュワブ所属の海軍1等水兵を準強姦容疑で逮捕した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は那覇。

2016年3月14日、AP通信によると、沖縄県警那覇署は13日未明、米軍キャンプ・シュワブ所属の海軍1等水兵を準強姦(ごうかん)容疑で逮捕した。

逮捕されたのはジャスティン・カステラノス容疑者(24)で、日本メディアの報道によると、那覇市内のホテルの廊下で酒に酔って寝ていた観光客の女性を、自身が宿泊していた部屋に連れ込んで性的暴行を加えた疑いが持たれている。事件を受けて、菅義偉官房長官は、「きわめて遺憾だ」と述べ、米政府に強く抗議したことを明らかにした。また、沖縄県の翁長雄志知事は記者団に、「女性の人権に対する重大な犯罪だ」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「こういうことは、海外にある米軍基地の周辺で頻繁に起こっている。米軍の関係者たちは、自分たちが相手の国を守っていると思っているから、その国の市民に対して敬意を払っていない」

「またなのか?」

「その女性は気の毒だ。だが、この事件で沖縄の基地問題の状況が変わるとは思えない」

「この米兵は帰国すれば、海外で何をやったかに関係なく、米国のために尽くしたと称えられて歓迎される」

「そんな国が人権問題について他国に抗議しているんだよね」

「海外にある米軍基地はすべて閉鎖すべきだ」

「日本と韓国にある米軍基地を撤退させるべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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