日本の働く女性の約3割がセクハラ被害、厚労省の実態調査=欧米ネット「日本のポルノ作品を見ればよく分かる」「ロボット化が進めば変わる」

Record China    2016年3月3日(木) 22時10分

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2日、英紙ガーディアンは、日本で働いた経験のある女性の約3割がセクハラ被害を受けたことが、日本政府の調査で明らかになったと報じた。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年3月2日、英紙ガーディアンは、日本で働いた経験のある女性の約3割がセクハラ被害を受けたことが、日本政府の調査で明らかになったと報じた。

厚生労働省は1日、働いた経験のある女性のセクハラ被害についての実態調査の結果を発表した。調査は25〜44歳の女性を対象に行われ、職場でセクハラ被害を受けたと回答したのは全体の30%近くに上った。雇用形態別では、正社員が約35%と最も高かった。また、セクハラの内容については、「不必要に身体を触られた」は全体の約40%だったほか、「性的関係を求められた」は約17%だった。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「私も日本の企業で働いていたことがあるが、外国人の社員が働いている企業では、セクハラは減るか全くなくなるだろう。状況は改善されつつあるが、時間はかかるだろう」

「年配の日本人格闘家が、よく私たちの元を訪れていた。彼は結婚していたが、海外に来る時はたいてい1人か2人の愛人を同伴していて、それを隠してもいなかったよ」

「私は日本に行ったこともないし、日本人の知り合いもいない。だから、こういう発言するのに適していると思うんだけど、日本はとても奇妙な国のようだね」

「何年か前に、ロンドンで日本人女性と一緒に働いたことがあるが、日本の女性たちは団結して自分たちのために立ち上がる必要があると思ったよ」

「日本の男性はみんな草食男子で、女性と関係を持つことを面倒くさいと考えているんだと思っていたよ」

「男女交際に関して言えば、日本はとても厄介な国だな」

「日本のポルノ作品をちょっと見てみれば、よく分かるよ」

「なんという悪夢だ」

「被害者は実際にはもっと多いだろう。調査に参加した人が全員、本当のことを言っているとは限らない」

「日本の生活でロボット化がもっと進めば、そのうち状況は変わるよ。男性は遊べるロボットが普及すれば、女性のことを放っておくようになるだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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