Record China 2007年11月20日(火) 16時12分
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18日、天津市に降り立ったひとりの巨漢。彼の目的は、ダイエット。160kgにまで増えた体重をどうやって減らすのか?入院先の医院では彼を迎える準備で大わらわである。
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2007年11月18日、天津市に降り立ったひとりの巨漢。彼の名前は加藤大。海の向こうの日本から再び、この地にやって来た。その目的は、ダイエット。彼は4年前、300kg近くあった体重をここ天津で140kg減らし、その様子は人気番組「ザ!世界仰天ニュース」でも報道され、ちょっとした有名人となった。今回、再び天津に乗り込んだのは、さらなる減量のためである。
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4年前の入院ダイエットが成功してから帰国した加藤は、下関から自宅のある苫小牧まで徒歩で縦断、体重を99kgまで落とした。しかしその後は、160kgまでリバウンド。そこで思いついたのが天津再上陸によるダイエット作戦である。
入院施設である天津市愛民医院では、加藤のために幅1.5mのベッドを2台つなげた専用のベッドまで用意して加藤を迎えた。加藤が使用するかけ布団は長さ2.3m、幅2.2mの特大サイズ。また、医院のスタッフが現在頭を抱えているのは、加藤が使用するトイレの問題。体重で便器が割れないよう、いかに補強するか?加藤の尻を支えられるサイズの便座はどこで注文するのか?巨漢を迎え入れる準備に大わらわだ。(翻訳・編集/愛玉)
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