Record China 2007年11月16日(金) 19時31分
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15日、国民の祝日を法で定める「国家法定祝日調整草案」について、大多数が「賛成」しているとの結果がネット調査で判明。国内ポータルサイトには150万人を超える意見が集まった。
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2007年11月15日、今月9日より国内向けの複数のポータルサイト上でおこなわれていた「国家法定祝日調整草案」に関するネット調査が終了。同日午後6時までの集計では、国民の6割以上が草案全体に「賛成」していると、「中国新聞網」は伝えている。
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今回の調査には、150万人以上の国民が回答を寄せており、最も支持率が高かった項目は「労働者の有給休暇制度の推進」で、ほぼ9割が賛成した。「春節の連休を現行の『旧暦1月1日から』を『旧暦の12月31日から』に変更する」には8割の国民が賛成している。「『五・一』の連休を現行の3日間から1日に減らし、代わりに『清明節』『端午節』『中秋節』をそれぞれ新しい祝日に制定する」については支持率が最も低かったが、それでも6割以上の支持を得ている。
結果は国務院に送られ、各方面の有識者や専門家からも意見を聞いたうえで、最終的な調整法案が年内にも国務院から公布される見通し。(翻訳・編集/本郷智子)
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