Record China 2007年11月15日(木) 17時15分
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全世界のネット人口は12億人、国別では、米中日の三か国がトップ3。中低所得国のネット人口が増加している。資料写真。
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2007年11月14日、人民日報によれば、12日からリオデジャネイロで開かれているインターネットガバナンスフォーラム(IGF)において公表された統計データから、この10年で全世界のインターネットユーザーが著しく増加し、全世界のネット人口は1997年末の7000万人から2007年には12億人にまで増えたことがわかったそうだ。
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統計では、アメリカのネット人口が最多の2.1億人で、中国が1.62億人、日本が8600万人と続いた。4位以下10位まではドイツ、インド、ブラジル、イギリス、韓国、フランスとイタリアとなっている。ブロードバンドユーザー数ではアメリカ、中国、日本とドイツがトップ4、韓国、イギリス、フランス、イタリア、カナダとスペインがこれに続き、インドとブラジルがトップ10落ちした形だ。なお、中低所得国のネット人口の割合は1997年には5%だったが、10年後にあたる現在では32%以上にまで増えている。
第2回に当たる今回のIGFは、インターネット上での青少年の安全と保護が主に議題となっており、100か国あまりから1700名以上が参加。15日まで開催。(翻訳・編集/岡田)
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