北京、旧正月前夜にPM2.5濃度が10倍上昇、花火や爆竹が影響か―中国

Record China    2016年2月8日(月) 10時3分

拡大

7日夜、中国・北京市の西南部地区では、微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が1立方メートル当たり427マイクログラムとなり、午後4時時点の10倍に上昇した。新年を祝う花火や爆竹の影響とみられる。写真は花火や爆竹の残骸(資料写真)。

2016年2月8日、北京青年報によると、中国・北京市の西南部地区では、旧正月前夜の7日午後11時、微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が1立方メートル当たり427マイクログラムとなり、午後4時時点の10倍に上昇した。新年を祝う花火や爆竹の影響とみられる。

市内の観測ステーションのうち、午後11時時点のPM2.5濃度が最も高かったのは西南部にある房山区の良郷地区で、1立方メートル当たり623マイクログラムに達した。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携