日本政府、国連女子差別撤廃委員会に「慰安婦の強制連行は確認できず」との答弁書を提出=海外ネット「広島と長崎への原爆投下も確認できない」

Record China    2016年2月4日(木) 23時10分

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3日、AFP通信によると、日本政府は第二次世界大戦中の慰安婦について、「日本軍や政府による強制連行は確認できなかった」との答弁書を国連女子差別撤廃委員会に提出した。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年2月3日、AFP通信によると、日本政府は第二次世界大戦中の慰安婦について、「日本軍や政府による強制連行は確認できなかった」との答弁書を国連女子差別撤廃委員会に提出した。

日本政府は2日、国連女子差別撤廃委員会に、慰安婦問題について「政府の調査では、日本軍や政府による強制連行は確認できなかった」とする内容の答弁書を提出した。第二次世界大戦中に、朝鮮半島をはじめ、中国やフィリピンなどの女性が慰安婦として働かされたことについて、日本政府は繰り返し、謝罪をしてきている。今回の答弁書では、女性らが民間業者によって強制的に連行された事例や、売春婦だった女性が慰安婦となった事例があると述べているという。

この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「何も目新しいことはない」

「在韓米軍を対象とした性産業と同じにすぎない。なぜ過去を振り返るんだ。今を見るべきだ!」

「またしても日本による不正行為だ」

「これまでは、米国が日本に原爆を落としたことについて申し訳ないと思っていた。でも今はそう思わない」

広島と長崎に原爆が投下されたということも確認できていない」

「日本が頑なに否定すればするほど、もっとひどい真実が出てくるだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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