韓国紙「仁川訪問の中国人観光客が孔子像見て驚いていた」=中国ネット「中華の一部だから当然」「中国人客誘致に必死だな」

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2日、韓国紙・中央日報はこのほど、韓国・仁川を訪問した中国人観光客が、中国春秋時代の教育者であり儒教の創始者でもある孔子に縁のあるものが数多く見られることを不思議がっていると報じた。写真は韓国・仁川自由公園の孔子像。

2016年2月2日、韓国紙・中央日報はこのほど、韓国・仁川を訪問した中国人観光客が、中国春秋時代の教育者であり儒教の創始者でもある孔子に縁のあるものが数多く見られることを不思議がっていると報じた。中国メディア・環球網が伝えた。

先月28日付の中央日報によると、仁川市中区北城洞にあるチャイナタウンの自由公園には2002年に中国青島市から寄贈された高さ4.6メートル、重さ1.5トンの孔子像が設置されている。韓国で初めて孔子の肖像画が祭られた仁川江華郡喬棟面の「郷校」では、孔子の命日と誕生日に祭事が行われる。同紙は中国人観光客の話として「中国でなく韓国で孔子の像を見るとは不思議な感じがする」と伝えた。

この報道について、中国のネット上にはさまざまな声が寄せられている。

「これこそ中華文明の誇り」

「韓国がもともと中華の一部だったことを証明するものだ」

「儒家の伝統は韓国でより濃く残されているのだから驚くに値しない」

「孔子は中国人の私有財産じゃない。中国国内にもマルクス像がたくさんあるがドイツ人が不思議がったという話は聞かない」

「中国で現在、孔子を祭る人はどれほどいるのか。韓国にも劣っているじゃないか」

「中国5000年の文明は10年間の文革ですべて消滅させられた」

「中国人観光客誘致に必死だな」(翻訳・編集/柳川)



   

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