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18日、韓国・聯合ニュースによると、過激派組織「イスラム国(IS)」への警戒を強めるマレーシアで17日、韓国人旅行者2人が買い物中に置いたリュックサックが不審物として通報され、爆発物処理チームが出動する騒ぎがあった。写真はクアラルンプール。
2016年1月18日、韓国・聯合ニュースによると、過激派組織「イスラム国(IS)」への警戒を強めるマレーシアで17日、韓国人旅行者2人が買い物中に置いたリュックサックが不審物として通報され、爆発物処理チームが出動する騒ぎがあった。環球時報(電子版)が伝えた。
17日午後12時半ごろ、マレーシアの首都クアラルンプールのショッピングセンターで、椅子の下にリュックサックが2個置かれているのを警備員が発見。「不審な荷物がある」として緊急通報し、爆発物処理チームが出動した。中身を確認したところ、衣服しか入っていないことが分かった。持ち主は旅行中の韓国人女性2人で、リュックサックを置いて買い物していたという。
マレーシアでは14日インドネシアの首都ジャカルタで起きた自爆テロ以降、警戒レベルを最高に上げてテロ行為の防止にあたっている。(翻訳・編集/大宮)
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