北朝鮮、小中高の教科書に金正恩氏の幼少期の逸話や革命活動を追加、英語教育も強化=中国ネット「俺たちの仇日教育と同じ」「3歳で銃を撃ち…」

Record China    2016年1月19日(火) 3時30分

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18日、北朝鮮の小中高の教科書に、2013〜14年から金正恩第1書記の幼少時代の生活や革命活動に関する内容が追加されたことが分かった。写真は金第1書記。

2016年1月18日、中国紙・環球時報によると、北朝鮮の小中高の教科書に、2013〜14年から金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の幼少時代の生活や革命活動に関する内容が追加されたことが分かった。

17日付の韓国・聯合ニュースが、韓国教育開発院の論文を引用して伝えた。同論文によると、これまで北朝鮮の小中学校の教科書には、金日成(キム・イルソン)氏と夫人の金正淑(キム・ジョンスク)氏、金正日(キム・ジョンイル)氏の内容が含まれていた。

聯合ニュースはまた、北朝鮮が英語教育を強化しているとも伝えた。4年生の英語の授業は従来の1時間から2時間に増えた。また、以前は英語を「外国語」と称していたが、現在は「英語」としているという。

この報道について、中国のネット上には「俺たちの仇日教育と一緒だ」「北は遅れてるな。世界は競って中国語を学んでいるというのに」「金正恩は3歳で銃を撃ち、5歳で飛行機を操縦し、7歳で歯が生えて…、違ったかな」「世界という枠に収まりきらない人物だ」「試験科目にも『金正日』とか『金正恩』とかありそう」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)

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