Record China 2016年1月15日(金) 22時40分
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14日、韓国メディアによると、韓国の柳一鎬経済副首相兼企画財政部長官が、「今すぐに日韓通貨スワップを推進しなければならない状況ではない」との考えを明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2016年1月14日、韓国・KBSによると、韓国の柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官が、「今すぐに日韓通貨スワップを推進しなければならない状況ではない」と明らかにした。
柳副首相は14日、就任後初の記者懇談会を開き、(昨年終了した)日韓通貨スワップ協定の再開について、「日本からの要請があれば反対する理由はない」としつつも、「原則的にみてそれも可能という意味として理解してほしい」と述べた。また、「日本にスワップ協定の締結を要請する考えはないのか」との質問に対し、「韓国が真っ先に要請する段階ではない」と明らかにした。
これに先立ち、柳副首相は11日の人事聴聞会で、「日本との通貨スワップ再開などを検討するべき」と発言し、通貨スワップの拡大に前向きな姿勢を示していた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「言葉をコロコロ変えるから信じられない」
「何をするにしても、相手が日本の時は慎重に、十分に時間をかけて考慮しなければならない」
「慰安婦合意の時のように裏切られるかもしれない。今の韓国政府は無能だから、これ以上日本と関わらない方がよさそう」
「少し前、韓国が日本にスワップ再開を提案したけど断られていたよね?結局、焦っているのは韓国の方!」
「韓国は日本に頼らなくても発展していける!と思いたい…」
「韓国政府は国民をだますことに抵抗がない。ある日突然、『日本にスワップ協定を要請した』とのニュースが流れるだろう」(翻訳・編集/堂本)
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