Record China 2016年1月14日(木) 21時40分
拡大
14日、北朝鮮が韓国に向けてまいた宣伝ビラに対し、韓国国民は冷静な見方を示している。写真は北朝鮮国旗。
2016年1月14日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮が韓国に向けてまいた宣伝ビラに対し、韓国国民は冷静な見方を示している。国境付近の住民は「北朝鮮のビラは半世紀前から変わりばえしない。絵も内容もおかしく幼稚だ」と話す。環球時報(電子版)が伝えた。
国境に近い京畿道坡州市では、13日に住民に向けてビラについて説明。住民はほとんどビラに興味を示していないという。住民の一人によると、朴正煕(パク・チョンヒ)政権時代には多くの北朝鮮ビラが同地域周辺でまかれた。しかし、今に至るまで住民を「不安に陥れる」効果はなく、ただ集めて焼かれているだけだという。
京畿道議政府市の住民は「1968年に江原道鉄源軍で兵役に就いた時、よく北朝鮮のビラを見た。当時も今も内容に変わりはなく、絵も幼稚で言葉足らずだ。若い人は道に落ちていても見向きもしない」と話していた。同道高陽市でも「近所にビラが落ちてきた時は驚いたが、レベルが低い内容。不安にはならない」と語った。(翻訳・編集/大宮)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/1/14
2016/1/12
2016/1/8
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る