中国では「7年目の浮気」ではなく「5年目の浮気」、離婚率が年々上昇―仏メディア

Record China    2016年1月12日(火) 21時20分

拡大

11日、中国では社会的変容の影響で恋愛や婚姻のあり方も変化しつつあり、離婚率が上昇を続けている。

2016年1月11日、仏国際ラジオ放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語サイトによると、中国では社会的変容の影響で恋愛や婚姻のあり方も変化しつつあり、離婚率が上昇を続けている。

北京大学社会調査研究センターが百合網婚恋研究院と合同で8万人を対象に行った調査では、中国人の初恋は年々低年齢化しており、51.09%が18歳未満で初恋を経験しているという結果になった。1970年代に生まれた層では初恋は平均19.19歳だが、1995年に生まれた層では12.67歳だった。

初体験も低年齢化している。1980年代に生まれた層では最初の性行為は平均22.17歳だが、1995年に生まれた層は17.71歳だった。

また、「七年目の浮気」という米映画があるが、中国では「5年目の浮気」が現状となっている。結婚3〜5年目は結婚から得られる幸福感や充足感が最も低く、その間に離婚危機が訪れる例が増えている。浮気する人の割合は男女とも20%で、夫婦とも浮気に至るケースも1割近くに上る。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携