大陸での就職希望が過去最高を記録、希望勤務地は上海がトップ―台湾

2007年11月6日、台湾の104人力銀行が発表した統計で、大陸での就職を希望する者が1万6875人と過去最高を記録したことが明らかとなった。

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大陸での就職希望者の4分の1が上海市を希望している。以下、深セン市・東莞市・北京市・蘇州市と続く。しかし人気の高い上海市ではすでに供給が需要を上回っており、希望者のわずか4分の1しか職にありつけないという。

104銀行大陸人材確保ディレクターの黄至尭（ホワン・ジーヤオ）氏は上海は競争が激しく、大陸・香港・シンガポール・欧米から集まった人材との戦いが待ち受けていると話し、上海での就職を考えている者は長期的な計画と人並み以上の努力が必要で、さもなければ淘汰されるだけだと指摘している。（翻訳・編集/KT）