中国経済が米国を追い抜く時期、5年遅れて2030年に=欧州大手シンクタンクが展望―米華字メディア

Record China    2015年12月31日(木) 0時10分

拡大

28日、中国が米国を追い抜いて世界最大の経済国になる時期が、当初予測より5年遅れるとの見通しが出された。写真は上海。

2015年12月28日、米華字メディア・多維新聞によると、中国が米国を追い抜いて世界最大の経済国になる時期が、当初予測より5年遅れるとの見通しが出された。

ヨーロッパ有数のシンクタンク、経済ビジネスリサーチセンター(CEBR)は、27日に発表した報告書で、「中国経済の近年の停滞が、世界最大の経済国になる時期を当初予測の2025年から2030年へと遅らせるだろう」と分析した。

同報告書はまた、2030年にインドが中国、米国に次ぐ経済国になると予測。英国も、比較的低い課税や政府による市場介入の少なさ、移民の大量の流入などにより、ドイツや日本を抜いて世界4番目の経済国になる可能性があるとしている。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携