＜北京五輪＞オリンピックイヤーは大学もバタバタ、冬・夏の休暇日程を変更―北京市

2007年11月、北京五輪の開催にあわせ、北京市の一部大学では年間スケジュールを調整し、冬休みを短縮・夏休みの前倒しをすることが明らかとなった。

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五輪の開催は北京市の大学にとっても他人事ではない。北京大学内に卓球会場が設けられたのをはじめ、一部ではキャンパス内に競技会場が設置される。また、市内の大学生・大学院生の30％はボランティアに志願している。

五輪開催前にボランティアは研修期間が必要なこともあり、市内の大学は夏休みを前倒しとその埋め合わせとしての冬休みの短縮とが検討されている。一部では全国統一大学入試の日程が変更されると噂されていたが、北京市教育委員会は否定している。（翻訳・編集/KT）