水球女子日本代表、中国で「常時マスク」と話題に=中国ネットは「酸素ボンベを背負ってないだけいい」と擁護

Record China    2015年12月17日(木) 6時10分

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16日、網易体育は、リオデジャネイロ五輪の出場権をかけたアジア選手権の試合のために中国入りした水球女子の日本代表選手が、常時マスクをしていると伝えた。写真は水球の試合会場。

2015年12月16日、網易体育は、リオデジャネイロ五輪の出場権をかけたアジア選手権の試合のために中国入りした水球女子の日本代表選手が、常時マスクをしていると伝えた。

今回のアジア選手権は日本と中国の2チームしか出場していないため、3戦して2勝したチームが優勝となり、2016年のリオデジャネイロ五輪の出場権を獲得する。記事は、中国の対戦相手である日本の選手のいで立ちに注目。「ここ数日、広東省仏山市の空気の質は良好であるにもかかわらず、日本の選手たちは室内でも、屋外でも、バスの中でも、果ては練習場の中でもマスクをしていた」と伝えた。また、これを見た中国の選手からは「うっとうしくないのかしら。ここにはスモッグもないし、完全武装する必要があるのかしら?」といった疑問の声が上がったという。

この報道に、中国のネットユーザーからは日本チームを擁護する声が多数上がっている。

「別におかしいことじゃないだろう」

「日本人は自国でもマスクをしてるよ」

「中国人は心が弱過ぎ」

「空気の質が“良好”なのは、基準が低いからだろ」

「北京に比べれば仏山はマシだろうけど、日本と比べちゃいけない」

「日本人には花粉症が多いから、どこに行くにもマスクは必須」

「これは笑えない。酸素ボンベを背負ってないだけいいと思わないと」

「心にやましいことがある人は、他人の行動をうがった見方でとらえる」(翻訳・編集/北田

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