Record China 2015年12月11日(金) 12時33分
拡大
10日、韓国人の憂鬱感の経験率が先進各国と比べ高いなど、メンタル面での健康状態が良くないとの調査結果が出た。写真はソウル。
2015年12月10日、韓国・ニューシスによると、韓国人の憂鬱(ゆううつ)感の経験率が先進各国と比べ高いなど、メンタル面での健康状態が良くないとの調査結果が出た。
韓国統計庁の発表によると、韓国人の憂鬱感情の経験比率は11年基準で13.2%、29の主要先進国の中で最も高かった。調査対象国の平均は10.7%で、韓国の他にはドイツ(12.4%)、日本(9.3%)、米国(9.0%)で高くなった。一方、韓国人の「自信の喪失」の経験比率は11.1%で、日本(12.0%)と並ぶ高い数値。平均(7.3%)と比べ3.8ポイント高く、またスイス(1.7%)、米国(4.8%)、ドイツ(5.4%)など、各国と大きな差が出た。
この状況について、ソウル大保健大学院のチョ・ビョンヒ教授は、韓国社会の「腐敗」「社会統合」「選択の自由」の3点に要因があると指摘、「韓国は肉体的な健康面や経済力では先進国と大きな差がないが、この3点では差が大きい」と述べている。
この報道に、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。
「生きることにまったく希望がない」
「それでも病院に行けないおかしな国…」
「前世で罪を犯すと朝鮮に生まれる」
「政治家に問題がある」
「僕は韓国でうつ病がひどかったけど、日本に来てうそのように治った。今日もお祭りに行ってビールを飲むよ!」
「最初から人を上下に区別する儒教思想があるからだと思う。いつも下に落ちないように人目を気にするし、下に落ちたら落ちたで不幸だし」
「ヨーロッパでは1日6時間勤務が進んでいるのに、韓国では12時間以内に仕事が終わればありがたいレベル。それで待遇改善を求めてデモをすると、今度は共産主義者やテロリストのレッテルを貼られることに。脱朝鮮が正解だね」
「この狂った国で狂わずにいることは正常なのか?」
「小中高では大学の心配、大学では就職の心配、職場では老後の心配…常に頭が痛いことばかり」
「だからこそ『ヘル朝鮮』という語が生まれた」(翻訳・編集/吉金)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/12/10
2015/12/5
2015/12/2
2015/11/29
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る