韓流ブーム生んだ純愛ドラマ「秋の童話」=中国で映画化に不満「名作をぶち壊すな」―台湾紙

Record China    2015年12月6日(日) 17時40分

拡大

5日、韓流ブームのきっかけとなったドラマ「秋の童話」が、中国で映画としてリメークされることになった。ネット上では「名作をぶち壊すな」と不満の声が噴出している。写真は俳優ソン・スンホン。

(1 / 2 枚)

2015年12月5日、韓流ブームのきっかけとなったドラマ「秋の童話」が、中国で映画としてリメークされることになった。ネット上では「名作をぶち壊すな」と不満の声が噴出している。聯合報が伝えた。

その他の写真

00年の韓国ドラマ「秋の童話」は、俳優ソン・スンホンやウォン・ビン、女優ソン・ヘギョらが出演した純愛ストーリー。同作を含む「四季シリーズ」は、アジア中で韓流ブームを生むきっかけとなった。中国の大手映画会社で「小時代」シリーズなどヒット作を送り出している大盛国際伝媒公司が、同作を中国でリメークすることがこのほど明らかになった。

近年、中国ではフォーマット権を取得したバラエティー番組はじめ、ドラマや映画などで韓国のリメーク作品が量産されているが、いずれもオリジナルを超えるほどの成功には至っていない。かつて「秋の童話」のリメーク版としてドラマ「一不小心愛上[イ尓]」も制作されたが、ヒットには遠く届かなかった。このため、映画化の話題についてネット上では、「名作をぶち壊すな」「どうせ駄作になる」と不満を訴える声が噴出している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携