日本の調査捕鯨再開の方針に、シーシェパードが妨害を警告=米国ネット「何の調査?」「クジラが絶滅の危機になければ問題ない」

Record China    2015年12月1日(火) 9時3分

拡大

30日、AFP通信によると、反捕鯨団体「シー・シェパード」は29日、日本政府が南極海での調査捕鯨を再開する方針を表明したことを非難し、調査捕鯨を妨害すると警告した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2015年11月30日、AFP通信によると、反捕鯨団体「シー・シェパード」は29日、日本政府が南極海での調査捕鯨を再開する方針を表明したことを非難し、調査捕鯨を妨害すると警告した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

日本メディアの報道によると、水産庁はこのほど、南極海での調査捕鯨について捕獲量を約3分の1に削減して再開する方針を発表した。これを受けてシー・シェパードは29日、日本政府に対して、調査捕鯨は国際法に違反する行為だとして非難する声明を発表した。また、オーストラリアのターンブル首相が12月に訪日する際には、日本政府に調査捕鯨を再開しないよう働きかける義務があると述べている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「何の調査のために捕鯨を行っているんだ?クジラについてまだ分かっていないことというのは何なんだ?」

「環境活動家のグループとテロリスト集団との間に、どんな違いがあるのだろうか?」

「ほとんどの日本人はクジラの肉を食べない。日本人は豚肉、鶏肉、牛肉を食べる。日本人はマグロも食べるが、シー・シェパードはマグロに関してはどうなんだ?私たちが食べている缶詰のことを考えてみればいい」

「シー・シェパードはテロリスト集団だ。彼らの船が自分たちの落ち度によって沈んでしまえばいいのにと思う」

「日本の違法行為をやめさせるべきだ」

「日本はウソをつくこともクジラの命を奪うこともやめるべきだ」

「クジラが絶滅の危機に瀕していない限り、私は捕鯨は問題ないと思う」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携