<サッカー>元韓国代表監督の洪明甫氏、杭州緑城監督就任で基本合意か=年俸1.8億円―中国メディア

Record China    2015年11月29日(日) 17時40分

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28日、サッカー元韓国代表監督の洪明甫氏が、中国スーパーリーグの杭州緑城と監督就任で基本合意に達したと報じられた。写真は洪氏(資料写真)。

2015年11月28日、中国広東省の地方紙、羊城晩報は、中国サッカー・スーパーリーグの杭州緑城が、元韓国代表監督の洪明甫(ホン・ミョンボ)氏と監督就任で基本合意に達したと報じた。

クラブ関係者が27日、同紙に明らかにした。年俸は150万ドル(約1億8400万円)に上るとみられる。

洪明甫氏には、広州富力や北京国安など中国の複数のクラブが接触したと報じられていた。杭州緑城は、元日本代表監督の岡田武史氏が指揮を執ったことでも知られる。

元韓国代表DFの洪明甫氏は、ワールドカップ(W杯)に4度出場し、2002年日韓大会では主将としてチームを4強に導いた。06年W杯ドイツ大会には韓国代表のアシスタントコーチとして出場。09年U−20(20歳以下)W杯、12年ロンドン五輪、14年W杯ブラジル大会では韓国代表の指揮を執った。(翻訳・編集/柳川)

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