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27日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、公共秩序騒乱罪で起訴された中国の著名な人権活動家の郭飛雄(本名・楊茂東)氏(49)に対する公判が広東省広州市天河区の裁判所で27日に開かれ、懲役6年の実刑判決が言い渡された。資料写真。
2015年11月27日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、公共秩序騒乱罪で起訴された中国の著名な人権活動家の郭飛雄(本名・楊茂東)氏(49)に対する公判が広東省広州市天河区の裁判所で27日に開かれ、懲役6年の実刑判決が言い渡された。
郭氏は2013年、中国紙「南方週末」の記事が当局の指示により改ざんされたことに抗議し、同紙の本社前で他の活動家らと抗議活動を行い、拘束された。郭氏の弁護人によると、裁判所は、公共秩序騒乱罪に加え、騒動挑発罪を追加して懲役6年の実刑判決を言い渡したという。現在、米テキサス州に在住する郭氏の妻は判決について「衝撃的で非人道的だ」と述べ、「中国共産党が裁判所に与えている権力は、ヒトラーが医師たちに与えていた権力と同じようなものだ」と批判した。(翻訳・編集/蘆田)
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