Record China 2016年1月20日(水) 21時40分
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20日、韓国国家情報院は、韓国で2010年以降に就労歴のある外国人7人が、出国後に「イスラム国(IS)」に加担したことを明らかにした。資料写真。
2016年1月20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で10年以降に働いていた外国人7人が、出国後にイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に加担したことが分かった。
韓国の情報機関である国家情報院が同日、国会で開かれたテロ対策に関する政府・与党協議会で報告した。また、同じく10年以降、ISを含む国際テロ組織と関連があったとみられる外国人51人を国外追放としたことも報告した。
報告について明らかにした与党セヌリ党の李チョル雨(イ・チョルウ)議員は、「イスラム教国出身の15万5000人が(韓国)国内に入国しており、あらゆる状況を考え合わせると、韓国もテロ安全地帯ではない」と述べた。
このニュースの第1報が速報として伝えられると、韓国のネットユーザーからたくさんのコメントが寄せられた。
「何より自国民の保護が優先だ!」
「15万5000人も…本当に怖い」
「ISは宗教の仮面をかぶった怪物だ」
「何らか、急ぎ対策が必要だ。一日でも早く、問題の根源から取り除かないと」
「こんな状況で益山市にハラルフードの生産拠点となるハラル団地を造るなんて、どうかと思う」
「外国人労働者は、できれば入国禁止にしてほしい。僕らだって働かなきゃいけないし」
「まだ15万人くらいだと、問題点が表に出て来ないんだろう」
「ISのいない世界で暮らしたい」
「外国人労働者のせいで、庶民は仕事が奪われ、ホームレスになって行く」
「国外追放した人は、そのままでいいのか?捕まえて罰してくれる国に引き渡すべきでは?」
「国情院がきちんと務めを果たしてくれることを願う」(翻訳・編集/吉金)
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