Record China 2006年7月7日(金) 14時29分
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81歳の王おばあちゃん、毎日“水”を食事代わりにしている。
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重慶市(じゅうけいし)石柱(スーチュー)土家族(トゥチャ族)自治県、馬武鎮(マーウーチェン)宝連村(パオレンツン)在住の、81歳(2006年現在)になる王大雲(ワンダーユン)さんは、毎日、“水”を食事代わりにしている不思議なおばあちゃんだ。なんと“大量の水”を食事代わりにしていて、毎日の飲む水の量は4L〜5Lにもなる。夜寝る時も、ベッドの横に、急須いっぱいの水を置いて、夜中に一気に飲み干すという。
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こうした「飲水生活」を14歳からはじめ、なんと67年間も続けてきたとのことだ。王おばあちゃんの子どもや孫たちの話によると、毎月の「米」の消費量は1kgにも満たず、1年を通して、野菜や肉類もあまり食べないとのことだ。実に不思議ではある。
また、近所に住む張雲清(チャンユンチン)さんの話によれば、子供の時に、王おばあちゃんが瓢箪いっぱいの水をグィットと飲み干す光景をよく見たという。ご飯やおかず類を口にすることはあまり見たことがなく、稀にうすい粥を食べるぐらいだったという。王おばあちゃんの健康を心配する子や孫たちの勧めで2005年の6月頃から、毎日飲む水の中に200gほどの無精製のミネラル分が豊富に含まれた砂糖を入れることにしたという。王おばあちゃんのこうした、極めて特異な食習慣からは当然、“健康状態”が気がかりになるところだが、81歳の高齢の割には、健康で、肌も六十代みたいにきれいだという。王おばあちゃんのご主人の羅上科(ローシャンクー)さんは、こうした奥さんの特殊な食生活に気を配り、思い遣って、なんと家の中まで、地下の泉を引いてあげたという。
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