Record China 2015年12月9日(水) 23時30分
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8日、韓国メディアによると、韓国で国際テロ組織アルカイダ系の団体「ヌスラ戦線」を支持する活動をしてきたインドネシア人の男4人が、強制退去処分を受けていたことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2015年12月8日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で国際テロ組織アルカイダ系の団体「ヌスラ戦線」を支持する活動をしてきたインドネシア人の男4人が、強制退去処分を受けていたことが分かった。
韓国の国家情報院は、インドネシア人の男4人のうち、逮捕時に自宅から軍用の刀剣などが見つかったA氏(32)を拘束し、あとの3人を出入国管理法違反の疑いで強制退去させたと明らかにした。
A氏はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「2016年にシリア内戦に参戦し、殉教する」などと書き込んだ。他の3人も、「自爆テロを行う」などと書き込んだほか、過激派組織「イスラム国(IS)」を支援するための通帳を作り、資金を集めるなどしていたという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「鳥肌が立った。韓国も安全じゃない…」
「これでもまだ難民、多文化を受け入れるつもり?国内でテロが起こってからでは遅い」
「今からでも、不法滞在者や外国人労働者の管理体制を強化してほしい」
「世界中がISの脅威にさらされている。安全な場所は北朝鮮だけ?」
「ただ追放したの?インドネシア警察に引き渡すべきでは?」
「支援金を送った人たちも調査するべきではないか?韓国内にもいるはずだ」
「テロ防止法案が国会を通過するのはいつ?与野党はこんな時に争っている場合?」
「たった3人を追放してどうする?シリアの難民を200人も受け入れたのに…」(翻訳・編集/堂本)
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