日本のシンクロチームが中国人コーチを招聘、井村雅代氏の影響で―中国紙

Record China    2015年11月20日(金) 23時58分

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19日、シンクロナイズドスイミングの日中両国間の交流の歴史はこれまでずっと、日本から中国への「一方通行」の輸出であったが、それに変化が訪れた。資料写真。

2015年11月19日、シンクロナイズドスイミングの日中両国間の交流の歴史はこれまでずっと、日本から中国への「一方通行」の輸出であった。しかし今は違う。日本代表チームも中国人コーチを招聘したのだ。華商晨報が伝えた。

シンクロの日本代表チームは16日、中国人コーチの就任を発表し、公開練習で報道陣に公表した。日本チームが招聘したのは盧毅(ルー・イー)コーチ。外国メディアの報道によると、盧毅氏はかつて中国雑技団での指導経験を持ち、その点を買われて日本チームに招聘されたという。特に日本代表チームの井村雅代ヘッドコーチの影響が大きい。井村氏は中国シンクロチームを熟知しており、日本チームの団体種目の劣勢はリフトにあるという思いから、日本チームには雑技団での経験がある盧毅氏が必要と考え、盧毅氏が日本チームに加わった。(提供/人民網日本語版・翻訳/TG・編集/武藤)

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