Record China 2007年10月28日(日) 23時3分
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28日、北京五輪開催を来年に控えた北京市では、ネットユーザー18万人以上が「大気汚染原因となる10大生活悪習慣調査」に参加。その結果、「公共場所での喫煙」が汚染原因の第1位に。
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2007年10月28日、新華社サイト「新華網」は18万人を超えるネットユーザーが参加した「北京市の大気汚染原因となる10大生活悪習慣調査」の結果、第1位に公共場所での喫煙が選ばれたと発表。
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北京市の中関村清新空気産業連盟がおこなった「すがすがしい空気で、五輪を迎えようキャンペーン」は28日に終わったが、1か月間にわたり18万4267人のネットユーザーが投票に参加。北京市の大気汚染原因となる市民の悪習慣に、公共の場所での喫煙が第1位となり、整備不良車の走行と豪華建築装飾が2位と3位に。
喫煙者数が世界No1の中国でも、北京市民の喫煙者は約400万人いるといわれているが、彼らの公共マナーの向上が急がれている。来年の五輪開催期間中は「無煙五輪」を合言葉に、五輪関連施設をはじめ市内の公共施設やタクシー内、レストランなどがすべて禁煙となるため愛煙家の皆様はご注意を。(翻訳・編集/本郷智子)
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