「韓国ももはやテロ安全地帯ではない」政府が警戒強化へ=韓国ネット「韓国は今でも安全不感症だらけ」「まずは違法なデモ隊をどうにかして」

Record China    2015年11月18日(水) 12時40分

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16日、フランス・パリで起きたテロ事件を受け、韓国政府は、韓国にもイスラム国(IS)のような集団による無差別テロの脅威があるとの立場を示した。写真は韓国の警察。

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2015年11月16日、韓国・KBSテレビによると、フランス・パリで起きたテロ事件を受け、韓国政府は、韓国にもイスラム国(IS)のような集団による無差別テロの脅威があるとの立場を示した。

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韓国政府はこの日、テロに関する対策会議を開き、欧州に滞在する韓国人の安全確保に即時乗り出すほか、国内の重要施設における警戒を大幅に強化する方針を固めた。韓国軍でも、兵士らの装備を再点検し、国内軍事施設や海外派兵部隊の警戒を強化する。

一方、黄教安(ファン・ギョアン)首相はこの日駐韓フランス大使館を訪問、パリでのテロ犠牲者に哀悼の意を示し、テロ根絶に向けたフランス政府の措置を積極的に支援すると表明した。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「気を付けるに越したことはない」

北朝鮮対策としても、テロ対応システムを徹底して構築すべきだ」

「テロ対策も必要だけど、基本的な安全施設をちゃんと管理してからの話。韓国は今でも『安全不感症』だらけ。いつ何時、どんな問題が起こるか分からないよ」

「また口だけかな」

「ISへの注意もいいけど、まずは違法なデモをする人たちをどうにかして。彼らもテロリストと似たようなものだ」

「対策は当然必要だ。11月14日、光化門に現れたテロリストの暴動(ソウル中心部で行われた大規模デモを指す)を見なかったのか?」

「ISと北朝鮮が同盟を結んだ場合の状況にも対処すべきだと思う」

「韓国の問題は、軍が対応できても警察の対応能力が格段に劣っているという点。銃器事件への対応策やマニュアルが整い、経験も豊富な外国と違って、韓国のテロ対策にはどうしても不信感が付きまとう」

「今後の暮らし自体が、テロよりも恐ろしいくらいだ」(翻訳・編集/和氣)

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