2015年11月16日、ロイター通信は新華社の報道を引用して、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席は、トルコで開催された主要20カ国・地域（G20）首脳会議（サミット）で、世界は経済成長のために新たな資源を見つける必要があると述べたと報じた。

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習主席は15日のG20首脳会議で、世界経済危機は終わったが、経済回復の速度は非常に弱いため、世界の繁栄のためには新たな取り組みが必要であると述べた。また、中国は中高速の経済成長を継続できると述べ、今年の成長率は7％程度であるとの見解を示した。また、中国が議長国となる来年のG20の開催地は浙江省杭州であると明らかにした。（翻訳・編集/蘆田）