人が彫刻に!繁華街でパフォーマンスアート―北京市

Record China    2007年10月29日(月) 14時56分

拡大

25日、北京市の繁華街・王府井で、人間が静止した状態で彫刻の様子を表現するパフォーマンスアートが行われ、人気を呼んでいる。

(1 / 9 枚)

2007年10月25日、北京市の繁華街・王府井(ワンフーチン)で、人間が静止した状態で彫刻の様子を表現するパフォーマンスアートが行われ、人気を呼んでいる。

その他の写真

26日に開幕する「王府井商業文化フェスティバル」の一環として行われた。彫刻アートは「静態で動態を、瞬間で過程を」と題され、「駱駝の祥子」(北京出身の作家・老舎の代表作)、「官女と老北京」、「モダンショッピング三人組」の3テーマで構成されている。アーティストの鮑林(バオ・リン)さんによると、100年に及ぶ王府井の歴史文化の移り変わりを表現しているという。

大勢の観光客がこの“彫刻”の前で足をとめ、身じろぎ一つしない様子に驚いたり関心したりと大変好評だった。(翻訳・編集/藤野)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携