中国系米国人、ブランドコートが縮みクリーニング店訴える=裁判官は「このコートは中国製だ」と突っぱねる―米国

Record China    2015年11月11日(水) 19時54分

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10日、環球時報は、中国系米国人がブランド物の服が縮んだとしてクリーニング店を訴えたが、裁判官は「服は中国製」を理由に訴えを棄却したと伝えた。資料写真。

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2015年11月10日、環球時報は、中国系米国人がブランド物の服が縮んだとしてクリーニング店を訴えたが、裁判官は「服は中国製」を理由に訴えを棄却したと伝えた。

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中国系米国人の女性は今年5月、娘からの誕生日プレゼントであるブランド物のコートをクリーニングに出したが、ひどく縮み着られなくなった。コートは700ドルしたが、店が応じた賠償金は一部だったため、腹を立てた女性は店を訴えた。

一方店の従業員は、「店のレシートには縮んだ場合の保障はないと明記してある。それでも100ドルの賠償を提案したが、女性は拒否した」と語っている。

女性の訴えを受け、半年後に法廷で審議が行われた。裁判官の判決について女性は怒りをあらわに語っている。女性によると、法廷で裁判官は服のタグを確認し「このコートは中国製だ。中国製は品質が良くない」と女性の訴えを突っぱね、女性に発言する余地を与えなかった。判決に不服の女性は、「中国人が甘く見られないためにも私は控訴する!」と語っている。(翻訳・編集/内山)

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